昨日は、『小田のあきらめない伝説を巡るまちあるきモニターツアー』が開催されました。
小田にはたくさんの伝説がありますが、中でもゆうれいとなった母に団子で育てられたといわれる、
頭白上人の話が有名です。
おしのさんは身重だったのに、山賊に襲われお墓の中で子供を産んだといわれています。
母親は三途の川の渡し賃6文銭で毎晩お団子を買い子供に与えたそうです。
その子は生まれた時から頭が白かったので、後に『頭白上人』と言われました。
伝承なのですべて定かではありませんが、頭白上人は実在した人物です。小田の『解脱寺』で育てられました。
頭白上人が母のために建てた五輪塔もあります。
そこで、TSUKKURA ではみんなで頭をひねり(すでに頭の白い人も含めて)『おしのさんのゆうれい団子』を
開発しました。
そのお団子を昨日は参加者の方々にお出ししましたが、とても好評でした。(画像がなくてすみません)
あともう少ししましたら、タマリバで販売する予定です。ぜひお楽しみに!